「いつか、未来の孫のお嫁さんへ」受け継がれたルビーのリング。柳瀬様

「いつか、未来の孫のお嫁さんへ」受け継がれたルビーのリング。柳瀬様

埼玉県・小川町でカフェを営まれている柳瀬様。義祖母様から受け継がれた、華やかな佇まいのルビーのリングを、日常に寄り添うかたちへと仕立て直されました。「いつか、未来の孫のお嫁さんへ」そんな想いとともに託されたジュエリーは、時を経て、いまの暮らしの中で静かに息づいています。


 

リメイクする前のジュエリーについて 

平:リメイク前は、ルビーの周りをダイヤモンドが取り巻く華やかなプラチナリングでしたね。もともとはどのようなリングだったのですか?

柳瀬様:
夫の祖母から譲り受けたものでした。私が結婚した時にはもう亡くなっていたのですが、生前に「いつか、孫のお嫁さんになる人へあげてね」と義母に託されていたそうです。

平:
素敵なお話ですね。どんなタイミングで受け取られたんですか?

柳瀬様:
夫の実家を訪れた際に、手紙と一緒に頂きました。

平:
手紙も残されていたんですね。

柳瀬様:
はい。「いつか孫のお嫁さんになる人へ」と書かれていて。お会いしたことはなかったのですが、不思議と急に近く感じたのを覚えています。




平:受け取って何年かは使わずにしまっていたとのことでしたが、リメイクしようと思われたきっかけは何でしたか?

柳瀬様:
ふとリングが欲しい、と思った時に、新しく探すより、まずこのリングのことが浮かんだんです。受け継いだまま眠らせておくより、「自分の生活の中でちゃんと着けていきたいな」と思って。


Ryuiを選んだ理由 

平:それで、Ryuiを思い出してくださったのですね。

柳瀬様:
はい。マリッジリングをお願いした時から、ずっと安心感がありました。毎日着けていても違和感がなくて、気づくと自然に手に馴染んでいるというか。長く使うものとして、本当に信頼していたので、今回もお願いしたいと思いました。

平:
ありがとうございます。実際に長く使っていただいている方の言葉は、本当に嬉しい限りです。

柳瀬様:
日常使いしたかったので、店頭でサンプルを見ながらシンプルなものを選びましたが、仕上がりもイメージ通りでした。

平:
そう言っていただけて何よりです。私もこんなに美しいルビーを託していただいた日のこと、とても心に残っています。クラシカルなリングから、大きく表情が変わりましたね。




どんな時に着けていますか?

平:完成したリングは、どんな時に着けていますか?

柳瀬様:日常的にも身に着けますし、旅行の時には、特に欠かさず着けています。不思議と、お守りのような感覚があるんですよ。

平:お祖母様から受け継がれた背景があるからこそ、よりそう感じるのかもしれませんね。

柳瀬様:そうですね。義祖母には会ったことはないのですが、身に着けていると、どこかそばにいてくれているような気持ちになることがあって。そう考えると、宝石を次の世代に渡していくのはいいことですね。

平:自分がいなくなったあとも、確実に存在するものですからね。受け継がれ、その人の日常に馴染んでいく。ジュエリーのあり方として、とても理想的ですね。

柳瀬様:義祖母も、そんな風に想いを託してくれたのかな、と。形を変えながら、また次の世代へ渡っていく未来を想像すると、胸が温かくなりますね。私が持っているジュエリーも、いずれ娘に受け継いでいけたら、と思います。




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